slow comedy & community factory blog.

slowcomedy.exblog.jp
ブログトップ
2011年 06月 01日

新大阪の昭和感みなぎる浪花の肉うどん。

昭和の力強さとは食い物の力強さだったのではと感じる今日この頃。
TVの刑事ドラマでも、昭和の刑事や犯人の飯を食うシーンは、
上品とはいえないけど、生命力に満ちていたと思う。

エンテツさんの言う通りなんだなー。

関西人のぼくにとって、力強くウマいものと言えば、立ち食いうどん。
店先にええ出汁の香りがぷんとしている店は、握りしめた小銭で人生が変わるほど幸せになれる。
そんな立ち食いうどん屋のひとつが、経堂のミュージシャン千葉純治さんに教えてもらった
新大阪駅の在来線コンコースの浪花そば(なんで「そば」なのかも検証の必要が(笑))。
ここの肉うどんが絶品すぎる。

関西で肉といえば、もちろん牛肉です。

これこれ。
b0185641_12373240.jpg


入り口脇の食券売り場で「肉うどんひとつ」と、おばちゃんに頼むと、
歌うように「にーくーうどん」と店内マイクに一声。
少しエコーのかかった声が「にーくーうどん♪」と音楽のように響き、
「肉うどん入りました」という声のする数メートル先のカウンターを振り返ると、
もう肉うどんが湯気をたててカウンターでどっしり待ってくれているのである。
お金を払うよりも出来上がる方が早いことも多々。

しかもこのお店、けっこう高齢のおっちゃん、おばちゃんが、
ゆったりモードの中にじわっとパワフルさをにじませながら、
なんかリズミカルに働いているのである。
東京の立ち食いそば屋にありがちな、くたびれた感じがない。

カウンターの向こうは生き生きとした感じは、
新宿のベルクにも通じるものがある。

新大阪にいかれたら、こんな昭和スポットで腹ごしらえをしてみてはどうでしょう。

by スローコメディ広告社経堂系ドットコム
須田泰成onTwitter
[PR]

by slowcomedy | 2011-06-01 12:53 | 美味い地方と遊んでます。


<< 南太平洋フィジーのゆるいい感じ...      福島の屋台村の挨拶は「ハッピー... >>