「ほっ」と。キャンペーン
2012年 01月 12日

アノニマス温泉。

昨夜のさばのゆ温泉は、アノニマ温泉だった。

さばのゆ温泉美食珍味文化研究庵、
略して「さばびあん」というプロジェクトの説明会で、
みんなでイベリコ豚のテリーヌやらチーズやら
持ち寄ったものをシェアしながら飲んでわいわい駄べっていたのだが、
そこに「ANONYMOUS POPS」(ブルース・インターアクションズ刊)という痺れる本を出された
イラストレーター/デザイナーの小田島等さんが、
スロコメの常連のお坊さんと一緒に来られたからだ。
その他の方々も関西風味で面白かった。

「アノニマ」の意味をネットで検索すると、
「匿名のもの、誰のものでもないもの」
というスペイン語であると出てくる。

日常の生活と風景に自然に存在する当たり前のモノが持つ、
過剰な自意識とは無縁の地に足のついた美しさ。
例えば、使い込まれた厨房の中の洗剤のデザインは、
里山の落ち葉の美しさに似ている気がする。
英語の「commons/コモンズ」にも通じるような気がする
アノニマは、これから重要なキーワードなのだ。

ちなみに、
さばのゆ温泉も缶詰を中心としたアノニマな美のプチ博物館。

小田島さんのことは、その作品群もさることながら、
注目している「路地と人」のオープニング・イベントも気になっていた。
「路地と人」は、実は、エンテツさんから聞いていたのだった。

こんなところでご縁ができるなんて、
なんとも人生はオモシロイと思ってしまった。
たまにくる大阪が、また楽しくなった。

by スローコメディ広告社経堂系ドットコム
須田泰成onTwitter社団法人ソーシャルシェアリング協会
[PR]

by slowcomedy | 2012-01-12 07:12 | スロー・エッセイ


<< スロコメのラストは1800個の...      九州ラーメン直樹、濃厚にしてク... >>