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2012年 01月 28日

有機栽培の抹茶はMacのキーボードに妙に調和する。角山栄「茶の世界史」(中公新書)を読みながら。

奈良市から車で30分ほどの茶畑の中のとある事務所で、
久しぶりに
角山栄・著「茶の世界史―緑茶の文化と紅茶の社会」(中公新書)の
頁を開いてみた。

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16世紀に日本を訪れたヨーロッパ人たちが
インドでも中国でもない、
日本の「茶の湯」文化の洗練に想像を絶するほどの憧れを抱き、
そのコンプレックスが近代化の原動力となり、
やがては、日本を含む世界を征服するうねりとなった。

そんな深いことが書かれてある本。

「肉食の思想」(鯖田豊之・著)
「逝きし世の面影」(渡辺京一・著)と並んで、たまに読みたくなる本。

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有機栽培専門の茶農家さんが作った極上の抹茶をいただいた。
Macのキーボードの上に置いてみると、
それが何故かとても自然な感じがした。

スティーブ・ジョブズが日本の禅に傾倒して、
茶を飲んでいたらしいという話を聞いた。

豊かな未来を作るはずの原子力の技術が逆に人類を危機に陥れ、
資本主義経済の破綻も語られる今。

いま、また歴史の中心に日本の茶があるのではないかと、
根拠はないが、思ったりしている。

そんな話はともかく、この茶は旨かった。

いいね。茶は。
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by slowcomedy | 2012-01-28 00:37 | コメディつくります。
2012年 01月 26日

悲しみをシェアすれば半分に。喜びをシェアすれば倍になる。絵本「きぼうのかんづめ」のポスター完成。

3月の刊行を予定している絵本「きぼうのかんづめ」のポスターができました。
去年の5月、缶詰は、あと2、3万缶で終わりかもと思われていた頃に
少しでも売れるものを増やそうと思い込んで書いた文章がベースになっています。
その後、缶詰は、8月末まで、どんどん掘ることができ、
レトルトカレーや大和煮の缶詰の製造・販売も始まりました。
今回の刊行は、忘れないためのプロジェクトで、デザイナー今井クミさん、
コピーライター後藤国弘さん、イラストレーター宗誠二郎さん、
そして出版社ビーナイスの杉田龍彦さんといった
素敵な人たちの力が集まって可能になりました。
「悲しみをシェアすれば、半分になる。喜びをシェアすれば、倍になる。」
後藤国弘さんのコピーです。
出版のルール上、発売はビーナイスになっていますが、
できた絵本は、実質的には、缶詰と同じように木の屋さんの商品の一つとして売られます。
と、1万円で8冊が手に入る出版サポーターも募集しています。
サポーターの名前は、サイトに並べられるそうです。
発売後は、モデルになった木の屋石巻水産さんの缶詰と同じように
販売できるようにと計画しています。
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こちらがサイトです


ゆるしくお願いいたします。
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by slowcomedy | 2012-01-26 00:23 | 被災地復興支援。
2012年 01月 19日

特別な吉野屋の牛丼。

大阪の環状線福島駅前の吉野屋は、20年以上前に通っていた店。
ロケ車に乗り込む直前に、深夜のMAスタジオ帰りに、
昼間の会議と会議の合間に、駆け込み、かきこんだ一杯の牛丼。
とにかく忙しく給料も安かったクリエーティブ仕事の修業時代、
安い・はやい・うまい この牛丼には、本当にお世話になった。

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あれからいろんな吉野屋に行ったが、
あの頃の味は、大阪環状線の福島駅前のこの牛丼にしかないのだ。

記憶と味覚には、不思議な関係があるんだな。
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by slowcomedy | 2012-01-19 17:15 | スロー・エッセイ
2012年 01月 18日

さばのゆ大学・第一回オープンキャンパス♪みんな笑い過ぎ。

大阪福島にじわっと現れた福島万博。

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2階のヤングの社交場では、
いろんなカルチャーを熟成しようとしています。

その本格イベント第一弾!

放送作家 東野ひろあきさんのプロデュース&司会で、
日高英雄さん(毎日放送ドラマ『深夜食堂』企画立案など)
村田元さん(毎日放送『漫才アワード』『ちちんぷいぷい』他のプロデューサー)
という、たまらないお二人を招いた『さば大』第一回オープンキャンパス。

『この本がスゴい!』というテーマで、
3人それぞれが、大いに影響と刺激を受けた本を持ち寄り、
その魅力と値打ちを熱くやわらかく話しまくるという趣旨でしたが、

それが面白かったのなんのって!

詳細は、こちらを♪(←クリック)

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「妄想カルタ」などなどの抱腹絶倒トークが、
まったりええ感じで絡みあい。みんな笑い過ぎ。

次回のゲスト、吉村智樹さんの1冊「エロで学ぶ日本の歴史」(ガケ書房)に、
関西の底力を思い知らされた、そんな夜でした。

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最後の東野さんの「さば大」校歌の弾き語りも心地よく、
ほんまにええ夜でした♪

そしてじわっと学んだのは、
昭和の関西人の粋だったのかもしれません。

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by slowcomedy | 2012-01-18 03:00 | さばのゆ温泉(大阪福島)
2012年 01月 16日

お茶の香りのスパイシーカレー「ガラムマサラの抹茶のチキンカレー(試作品)」♪

世界経済(資本主義)の行き詰まり、福島第一原発の問題など、
閉塞感だらけの世の中ですが、
なんか「お茶」を中心に新しい流れができるんじゃないかと、
そんなことを考えはじめている今日この頃です。

味わい深いのは、もちろんのこと、
お茶って、なかなか凄かったりする

3月10日と11日に開催される第一回・世界茶産地サミットという
イベントのプロデュースをすることになりました。
世界中の茶産地の方々も集まるそうです。

いろいろ考えはじめ、動きはじめていますが、
やっぱり、まずは、美味しいモノ。

経堂西通りのガラムマサラのハサンさんとのコラボ、抹茶のチキンカレーです。
京都・和束町おふぶ茶苑さんとのコラボで続けていきます。

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ほんのり茶の香りのするスパイシーカレー♪
豆腐がほどよく入っていて、クリーミーな口あたりも素晴らしい。

お茶から、まず味覚の世界が広がりそうです。

この抹茶のカレー。
第一回・世界茶産地サミットでも食べていただきます♪

詳細は、後日アップします。
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by slowcomedy | 2012-01-16 20:59 | 世界茶産地フェスティバル!
2012年 01月 12日

スロコメのラストは1800個のスパム缶のアート展。

下北沢スロコメのラストは1800個のスパム缶のアート展です。

アーティストの阿部信一郎さんが何か考えてくれているようです。

ソノベナミコさんもサポートしてくれるとか。

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大阪福島さばのゆ温泉でも
何か変なことしようという動きがあります。

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by slowcomedy | 2012-01-12 22:06 | 下北沢のスロコメ。
2012年 01月 12日

アノニマス温泉。

昨夜のさばのゆ温泉は、アノニマ温泉だった。

さばのゆ温泉美食珍味文化研究庵、
略して「さばびあん」というプロジェクトの説明会で、
みんなでイベリコ豚のテリーヌやらチーズやら
持ち寄ったものをシェアしながら飲んでわいわい駄べっていたのだが、
そこに「ANONYMOUS POPS」(ブルース・インターアクションズ刊)という痺れる本を出された
イラストレーター/デザイナーの小田島等さんが、
スロコメの常連のお坊さんと一緒に来られたからだ。
その他の方々も関西風味で面白かった。

「アノニマ」の意味をネットで検索すると、
「匿名のもの、誰のものでもないもの」
というスペイン語であると出てくる。

日常の生活と風景に自然に存在する当たり前のモノが持つ、
過剰な自意識とは無縁の地に足のついた美しさ。
例えば、使い込まれた厨房の中の洗剤のデザインは、
里山の落ち葉の美しさに似ている気がする。
英語の「commons/コモンズ」にも通じるような気がする
アノニマは、これから重要なキーワードなのだ。

ちなみに、
さばのゆ温泉も缶詰を中心としたアノニマな美のプチ博物館。

小田島さんのことは、その作品群もさることながら、
注目している「路地と人」のオープニング・イベントも気になっていた。
「路地と人」は、実は、エンテツさんから聞いていたのだった。

こんなところでご縁ができるなんて、
なんとも人生はオモシロイと思ってしまった。
たまにくる大阪が、また楽しくなった。

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by slowcomedy | 2012-01-12 07:12 | スロー・エッセイ
2012年 01月 10日

九州ラーメン直樹、濃厚にしてクリーミー♪おつまみ3点盛りも絶品!

さばのゆが応援している九州ラーメン直樹。

自家製チャーシュー/メンマ/味付煮玉子
おつまみ3点盛りも味良しボリューミーです♪
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ちなみにこのラーメン。
これも店舗のシェアから生まれた一杯です。
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ラーメンをやりたい若者と
店舗空間を持っているさばのゆのシェアリング・プロジェクトです。
場所を「わけあう=シェアする」ところから生まれる新しいこと。

長屋的なシェア/わけあい/助け合いの街・経堂では、
数年前から若者の飲食起業を店舗シェアで応援する
経堂系シェアリング(←クリック!)の試みが行われていました。

じわりと集まる人がふれあい交流する個人の飲食店は、
実は、地域社会の活力を生む大切な要素です。
しかし、あらゆる業界で高齢化が進む中、
いい個人店の数を減らさないためには、
じっくり社会経験を積んだ30代くらいの起業が必要です。

いまから4年前、2008年7月26日版の朝日新聞・別冊「be on saturday」に
経堂系ドットコムのことが書かれています。

串カツ屋を始めたい映像業界の若者と経堂の個人店の
店舗の定休日をシェアしてのこんな試みもありました(←クリック)
経堂飲食業夜間中学プロジェクト でした。

「若者の飲食起業を店舗シェアで応援する」シェアの輪を
どんどん広げていければと考えています。

ラーメンをやりたい若者と
店舗空間を持っているさばのゆのシェアリング・プロジェクトです。
場所を「わけあう=シェアする」ところから生まれる新しいこと。

豚骨に本格的に取り組んで、濃厚にしてクリーミーでした♪

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子供の頃に食べた八女のラーメンに近づいてきたそう。
2年後くらいに開店できるように力強く粘り強く応援していきましょう♪

若者の飲食起業を店舗シェアで応援する試みが面白くなってきました。

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by slowcomedy | 2012-01-10 22:18 | 経堂のさばのゆ。
2012年 01月 03日

本年もゆるしくお願いいたします♪

昨年、4月、5月のさばのゆ、週末は、大体こんな感じでした。
缶詰から発散される重油混じりの港の匂い。

イベントの常連さんである会社が被災するということになり、
一言では言い表せない一年でした。

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少しでも缶詰をメディアに露出させなければと思い、
いつメディアの取材記者が訪れても対応できるように、
さばのゆは、常にオンの状態でした。
振り返って考えたら、
うちの奥さんは、ほぼ毎日、韓流ドラマを見ながら缶詰を洗い続けていたのですが、
いつ取材記者やリサーチャーが来ても洗ってるという地道さが、
今回のメディアでのブレイクにつながったことは、今回、特に勉強になった部分です。

メディアで取り上げられることは、簡単なことではありませんでした。
非常に現実的な勉強になりました。
4月末からメディア対策のためにプロデュースした木の屋カフェのことも含めて、
忘れないうちに記憶を整理して、まとめておこうと思います。
もちろん、いろんな方の協力ももの凄かった。
本当に毎日いろんなことがありましたから。

ともあれ、新しい年になり、少しでもいい一年にしたいと考えます。

福島県伊達出身の庭師の小野さんから門松を持ってきていただきました。

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店内のしめ縄は十日町から贈っていただきました。

今年は、ここからスタートして、少しでもいい年にしたいと思います。

というわけで、本年もゆるしくお願いいたします♪
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by slowcomedy | 2012-01-03 18:36 | スロー・エッセイ